NETFLIXが公開したインタラクティブ動画ドラマ|You vs. Wild -究極のサバイバル術-


初のインタラクティブ動画ドラマ「バンダー・スナッチ」に引き続き、NETFLIXが第2弾を公開しました。作品名は「You vs Wild -究極のサバイバル術-」(以下、「You vs. Wild」)。
「You vs. Wild」はディスカバリーチャンネルで人気の高い冒険番組「Man vs. Wild」のインタラクティブ動画版となっています。
主人公はイギリスレンジャー部隊出身の探検家ベア・グリルス。ミッションを遂行するため、ジャングルや雪山を舞台にサバイバルへ繰り出します。
サバイバルは、日常生活からは想像できないあらゆる危険でいっぱいです。
危険をできるだけ回避するために頭を使い、賢明な判断を下さなければなりません。判断を下すのはもちろん、ベアではなく、視聴者であるあなたです。

予告動画

動画のクリエイティブについて

インタラクティブ要素の伝達

前回の「バンダー・スナッチ」同様、認知度の少ないインタラクティブ動画の楽しみ方をしっかりと視聴者に伝える必要があります(動画広告として活用する場合も同じです)。
今回の「You vs. Wild」では、1話の冒頭で、本編とは完全に独立したチュートリアル動画が用意されています。

視聴者に与える切迫感

視聴者が下さなければならない判断は、ベアの命に関わります。サバイバルにおける誤った判断は、直接当事者の生死に関わるからです。
しかも、サバイバル経験が無いほとんどの視聴者にとっては、難しい選択であることも事実。そしてこの「生死に関わり、かつ難しい判断を委ねられている点」が、視聴者の動画への没入感を高める効果に繋がっています。
「You vs. Wild」のように、世界観を工夫するといったプラスアルファを施し、インタラクティブな特性を生かすことで、没入感を高める効果が期待できます。

不正解が連続する可能性

視聴者の積極的な視聴を促せるという意味では、「You vs. Wild」は大変魅力的なドラマですが、「賢明さ」を求めている分、選択ミスが重なるほど、視聴者によってはネガティブな感情を抱くと同時に視聴時間が間延びし、離脱する可能性も考えられます。
こういった離脱を防ぎたいのであれば、例えば選択肢画面上に任意で表示できるヒントを提示するといった対策を打つことが考えられます。

MILの場合

データで離脱を防ぐ

離脱を防ぐアプローチの方向性は、

  • 選択の難易度を下げ、「解きやすい」と感じてもらう
  • 最後まで選択に参加したくなる報酬を設ける

の2つが考えられます。
MILであれば、どちらのアプローチも実現できます。前者については「レポート機能」を活用することで視聴データをタイムリーに把握し、「どの選択肢でミスが増えているのか」「どのタイミングで離脱が増えているのか」を知ることができるので、随時動画のクリエイティブを改善が可能となります。

完全視聴で離脱を防ぐ

リワード広告のように、視聴者に完全視聴を促すメリットを用意することもできます。
例えば、動画からクーポンを発行できる「クーポン機能」を活用し、ミスに関係なく完全視聴してくれた視聴者全員に店舗で使えるクーポンをプレゼントする仕掛けを設置するというアプローチが考えられます。

インタラクティブ動画によるクーポン施策

「クーポン機能」を活用したマーケティング施策については他の記事でもご紹介しております。

インタラクティブ動画編集ツール

MILはインタラクティブ動画編集ツールです。MILを使うことで、編集ノウハウがない方でも通常の動画をインタラクティブ動画にすることができます。

まとめ

「バンダー・スナッチ」を皮切りに始まったインタラクティブな動画コンテンツですが、今後もNETFLIXはインタラクティブな映像作品の可能性を模索していくだろうと考えられます。
現在MILはweb広告におけるインタラクティブ動画サービスを中心としていますが、NETFLIXを中心とするこの流れは無視できないと考えています。「You vs. Wild」のようなリッチな映像作品と動画広告との境界が、今後さらに曖昧になってくると考えられるからです。例えば、動画広告市場への期待感が高まるとともに、広告色を持たず、ストーリーによって共感を生むことでブランディングを狙う「ブランデッドムービー」と呼ばれる動画が注目を集めています。
動画広告は様々な表現手法が求められる市場であり、かつそのような市場において様々な表現を追求できるインタラクティブ動画は可能性に溢れていると言えます。「動画で認知は得たが、今後は視聴者に商品を購入までしてほしい」「動画で実店舗の集客まで狙いたい」といった課題をお持ちの方は、ぜひ一度MILに触れてみてはいかがでしょうか。

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MILであれば、インタラクティブ動画を素早く編集でき、動画配信後の測定結果はレポート画面より確認できます。インタラクティブ動画の制作から運用まですべての機能をプラットフォーム化し、動画PDCAを回します。