22卒インターンシップのカギは”SNS”と”動画” |”いま”考えるべき学生とのコミュニケーションのあり方

MILは2月21日に、株式会社ネオキャリアの佐々木様、株式会社Diaryの福田様と合同で、採用に関するセミナーを行いました。

本記事は、当日に紹介した内容をまとめたサマリー記事になります。

動画の紹介

登壇者の紹介

株式会社ネオキャリア 佐々木 拓也

採用インテグレーション事業部 マネージャー

入社してから一貫して企業の新卒採用支援に携わり、担当企業の人気企業ランキングを500位台から100位以内に上昇させるなど、採用計画だけでなく採用ブランディング支援も行っています。

現在はカスタマーサクセスセクションのマネージャーとして様々な企業の採用成功・ブランディング向上に寄与。

株式会社Diary 福田 駿様

代表取締役 金沢大学3年生

就活YouTuberとして3万人の登録者数を持つYouTubeチャンネルを運営。登録者の80%は大学生、その内地方学生が50%を占めています。

「地方と都会の就活に関する情報・機会格差を無くすこと」をテーマにオフラインでしか知られない情報をYouTubeで発信しており、これまで30社以上の採用広報動画を制作してきました。

MIL株式会社 桑田 将臣

セールスマネージャー

新卒でWEBコンサルティングのベンチャー企業に入社し、4年半に亘って新規事業の立ち上げやセールスを行いました。PR会社へ転職後は、SNSを活用したデジタルプロモーションの企画提案を経験し、MIL株式会社へ入社。

現在はインタラクティブ動画を活用した、動画プロモーションの企画提案を行っています。

第一部「新卒採用の”これまで”と”これから”」|佐々木様

就活ルールの歴史

1990年代後半から広まったネット就活。2010年後半では優秀な学生に早期の段階でアプローチするため、「ダイレクトリクルーティング」「マッチングイベント」「マッチングアプリ」など様々な手段が登場しましたが、やはり主戦場は「インターンシップ」になります。

新卒採用において、非常に重要な役割を持つ「インターンシップ」ですが、就活ナビサイトを運営する「就活プラットフォーマー」は、インターンシップに関する「ルール変更」を行いました。

「就活プラットフォーム」の変化

①「4月からの先行掲載」が可能

4月からインターン情報の先行掲載が可能になりました。

また、「インターンシップエントリー予約」も4月のタイミングで行えるため、学生は今までよりも約2ヶ月早く動き出すことになります。

②「1dayインターン」の廃止

「1dayインターン」という表記が廃止されます。

あくまで表記が変わるだけではありますが、今後ナビサイトに掲載する際には「1day仕事研究」という表記に統一され、「1dayインターン」という言葉は使用できなくなります。

③「平日インターン」の禁止

「平日インターン」は、活動として明確に禁止されました。※一部期間を除く

平日に「1dayインターン」を実施していた企業様も多くいられるかと思いますが、これからは休日に実施しなければなりません。

「インターン参加目的」の変化

また、学生がインターンに参加する目的も、下記のように変化しました。

2016卒:1位 自分が何をやりたいのか見つけるため
2021卒:1位 特定の企業のことをよく知るため

このように、インターン参加の目的は「仕事を知る」ことから「企業を知る」ことへと変化しています。

「動画」と「SNS」

ナビサイトを通じた採用活動に様々な制限がかかり始めた今、ナビサイト利用の対策と同時に、「制限に左右されないフィールド」で戦う必要もあります。

また、学生の興味や目的は変化してきているため、載せられる情報に限りのあるナビサイトの「固定フォーマット」だけでは、「学生の求める情報」を全て届けることは難しいと言えます。

そのため、制約を受けない「SNS」というフィールドで、情報発信の質と量が高い「動画」を活用することが、今後の採用活動では重要になります。

第二部「採用動画は視聴ではなく”体験”に」|桑田

動画の今


2019年に「約2300億円」であった動画広告出稿量は、2024年には「約4956億円」とおよそ2.5倍にまで伸びることが予想されています。

動画市場成長の背景には「通信の高速化」「スマートフォンの普及」があり、広告出稿量のみならず、一人当たりの動画視聴時間や、有料動画配信サービスの登録率など、あらゆる動画関連の調査グラフが右肩上がりの状態になっています。

採用動画の必要性

2019年の採用動画に関するアンケート調査では、下記のような結果になりました。

  • 「採用動画を視聴したことがある」→71%が「はい」

  • 「採用動画はあった方がいい」→74%が「はい」

  • 「採用動画によって志望度が上がった」→60%が「はい」

このことから、今の学生は企業選びの過程で「採用動画」を視聴しており、その内容は志望度に影響することが分かります。

インタラクティブ動画×採用

動画はテキストや静止画と比べ情報量が多いため、企業の魅力を伝えるに適した媒体ではあるものの、「情報が一方通行」であり、「取得できるデータ量が少ない」という課題も抱えています。

そこでMILは、タップを通じて視聴者と「双方向的なコミュニケーション」が取れる「インタラクティブ動画」を課題のソリューションとして提案しています。

インタラクティブ動画×採用で出来ること

MILが持つ「インタラクション機能」を活用することで、「ブランディング」から「企業理解」、その後の「エントリー」までを動画上にて一気通貫で行うことが可能です。

また、インタラクティブ動画では、視聴者が取った「タップアクション」まで計測可能であるため、通常の動画よりも圧倒的に多い視聴データを基に、動画の改善に取り組むことができます。

MILを使った「採用動画事例」

「採用動画」として制作されたインタラクティブ動画事例として、下記動画をご覧ください。

株式会社エムフロ様

 
エムフロ様の動画では、「先輩」「副社長」「社長」の3名が登場し、タップすることでそれぞれのインタビュー動画を視聴することができます。

また、動画の最後には「エントリーページ」へのリンクが設置されているため、視聴後の学生をエントリーページまで誘導することが可能です。

PHC株式会社様

PHC様の動画では、ストーリー分岐機能を用いることで「社員の一日」を体感できる動画になっています。

こちらも、動画の最後に「エントリーページ」へのリンクを設置することで、視聴後の学生をエントリーページまで誘導しています。

インタラクティブ採用動画のまとめ

インタラクティブな採用動画では、動画を通じて「体験」を提供し、動画からエントリーまでシームレスに繋ぐことができます。

また、通年採用への移行に伴い、採用動画を長期で運用する必要も出てくるため、「視聴データの取得量」と「改善の手軽さ」も今後MILの強みになっていくと考えています。

ご興味を持っていただけましたら、お気軽にMILにお問い合わせください。

第三部「現代の学生と”YouTube”の関連性」福田様

「しゅんダイアリー」のご紹介

「しゅんダイアリー」は株式会社Diaryによって運営されている、就活生をターゲットとした「YouTubeチャンネル」です。約3万人の登録者の内、80%が大学生の視聴者であり、その中でも約50%は地方学生が占めています。

「地方と都会の就活に関する情報・機会格差を無くすこと」をテーマに、オフラインでしか知り得なかった情報をYouTube上で発信する他、企業の魅力を「第三者かつ学生視点」で発信することを強みとした「採用動画」の制作も行っています。

「YouTube」のメリット

「採用動画によって志望度が上昇した割合は約60%」と先ほど桑田様からご紹介いただいた通り、動画には「強い影響力」があることが分かります。

その中でも「YouTube」という媒体を通して採用動画を発信するメリットとして、若年層における「高い利用率」が上げられます。

YouTubeの利用率は、18~20歳で88%21~29歳で85%と極めて高い数字にマークしており、利用が生活レベルにまで浸透していることが分かります。そのため、採用という領域においても「YouTube」の活用は必須であると考えています。

しゅんダイアリーの強み①「チャンネル登録者数の約80%が就活生」

チャンネル登録者数の約80%が就活生であることから、「約3万人の就活生」にリーチが可能です。

「採用動画」では、動画の概要欄に「エントリーページへのリンク」を記載しており、一動画から「約30~40人」がエントリーされています。

また、YouTubeを通じた発信はエントリー数の増加だけでなく、「企業の認知拡大」においても効果的であるため、大学1~2年生を対象にした認知目的の動画制作も行っています。

しゅんダイアリーの強み②「企業様の魅力が伝わりやすいコンテンツ設計」

学生にあまり認知されていない「中小企業様」「toB向け企業様」であっても、社内の様子や生の声を写すことで「企業の魅力」が伝わりやすいようコンテンツを設計しています。

過去に行った「建築・解体業」における事例では、「採用面接をその企業の社長と一緒に受ける」という企画動画を通して、企業の魅力を伝えたことで、動画公開から1週間ほどで約20名の応募が動画経由で来ました。(例年は1~2名だったそうです)

しゅんダイアリーの強み③「第三者・学生視点だから共感を得やすい」

しゅんダイアリーを運営する「株式会社Diary」メンバーは、平均年齢が21.5歳ほどであり、学生を中心としたメンバー構成になっています。

全8人のメンバーそれぞれが「就活生の視点」を持っているため、「第三者かつ学生」という立場から、就活生の共感を得やすいコンテンツ制作を行っています。

これまでの実績

ネオキャリアの面接全部公開してみた【面接対策講座】

会社が「求めている人材」や、それぞれの「質問の意図」について解説していただきながら、面接の内容を見ていく動画になっています。

YouTube動画を用いることで、画像や文字では中々伝わらない「企業の雰囲気」「社員の温かみ」なども過不足なく伝えることができます。

このような形で、YouTubeにおける「採用動画」の制作を行っているので、気になった方いらっしゃればお声がけください。

まとめ

今回は、株式会社ネオキャリア様、株式会社Diary様と合同で「"いま"考えるべき学生とのコミュニケーションのあり方」をテーマにセミナーを実施いたしました。

今後の採用活動においては、ルール変更に左右されないよう、単一ではなく複数の手法に目を向ける必要があると言えます。

現代の学生に馴染みのある「SNS」と「動画」の活用が重要になってくることは間違いないため、それぞれ興味を持っていただけましたら、お気軽にお問い合わせください。

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