代理店・メディアとして長くMILを活用している「朝日新聞社様」にインタビューしました!

今回はMIL代表の光岡が、代理店・メディアとして、2年前よりMILを活用していただいている「朝日新聞社様」にインタビューをいたしました。

ご紹介

朝日新聞社 深田陽介様

2009年にエンジニアとして「朝日新聞社」に入社後、2013年には「朝日新聞社メディアラボ」に異動。その後、2016年の社内事業コンテスト受賞により「Moovoo」事業を立ち上げる。

Moovoo(ムーブー)

深田様を含む4人のチームにより、社内新規事業コンテストから立ち上げた動画メディア。

『スマートな暮らし』をテーマに、仕事・遊び・家を便利にするモノやアイディアを伝える。

bouncy

「未来のライフスタイル」が見える最先端の情報をスマートフォンで見やすいフォーマットで配信する、新しい時代の動画メディア。

2019年7月にViibar社から朝日新聞社に事業譲渡し、Moovooと一緒に運営。

MIL導入の経緯

光岡:本日はよろしくお願いします。

深田様:よろしくお願いします。

光岡:それでは早速、「インタラクティブ動画を導入しようと思ったきっかけ」についてお伺い出来ればと思いますが、弊社に投資していただいている企業様からのご紹介でしたよね?

深田様:そうですね、ちょうど「インタラクティブ動画」の存在を他社サービスで知って、面白そうだなと思っていたところ、MILさんをご紹介いただきました。

光岡:なるほど、元々「インタラクティブ動画」に興味を持たれていたんですね。実際に「MILの導入」を決めていただいたポイントはどこにあったんでしょうか?

導入の決め手①「動画内の視聴データ」


深田様:元々SNS上で動画を投稿しており、視聴データを計測していたのですが、やっぱり再生数や再生時間は分かっても、「何に興味を持って視聴したか」といった動画内アクションのデータは取れないじゃないですか。

僕はエンジニア上がりということもあり、動画内の視聴データも数字で出したいと思っていました。数字があればお客様へのレポートも作りやすく、企画の説明にもなるためです。

そういった課題を感じている中、MILを使えば「動画内の視聴データ」を詳細に取れると聞いたので、「これは良いな」と思って導入を決めました。

光岡:そうだったんですね。僕たちも今、「動画内の視聴データ」が取れるという点から「レポート機能」について説明し、動画の運用を提案をしているのですが、深田さんの方では2年前の時点でその意識を持たれていたということで、感動しました(笑)。

導入の決め手②「他社との差別化」

深田様:もう一つ、「他社との差別化」を図りたかったという理由もあります。

僕たちが動画を始めた頃には、動画を作れる会社や人が既に沢山いたので、彼らに今更「制作能力」で勝つのは厳しいと考えていました。

そんな中、お客様からは「あなた達の特徴は何ですか?」「何か面白い企画はありますか?」など、自社ならではの「ユニークな企画」を要求されることも多くあったので、「インタラクティブ動画」を提案することで、他社との差別化を図りました。

光岡:なるほど。MILにお問い合わせいただくお客様の中でも、「ユニークな動画企画に用いたい」というニーズは年々増えてきていますが、ニーズの増加に対して、インタラクティブ動画の制作経験がある会社はまだまだ少ないので、今後も他社との差別化ポイントとして活きると思います。

活用面について

光岡:深田さんには、色々な用途でMILを使っていただいていますが、改めて「MIL」の活用面についてお伺いさせてください。

活用面①代理店として

深田様:一つは代理店としての活用ですね。大きめな事例で言うと某省庁様にMILを用いて作ったインタラクティブ動画をご利用いただいています。

具体的には、SNS上で「高齢者の詐欺被害防止の啓発」を行う企画において、インタラクティブ動画を提案し、採用していただきました。ストーリー分岐機能を用いた「体験型動画」を制作したのですが、かなり気に入っていただけたようで、その翌年もリピートしていただけました。

光岡:リピートしていただけたのは嬉しいですね。ストーリー分岐を用いた「体験型動画」は、視聴していて楽しいことはもちろん、アクションを促すことで記憶に残りやすいコンテンツになるので、視聴時間の増加や、理解促進の面で通常の動画よりも高い効果を発揮しています。

活用面②メディアとして

深田様:もう一つは、「Moovoo」「bouncy」といったメディア上での活用です。

メディアでの活用は、興味関心層がターゲットの際にはストーリー分岐を用いた動画、購入層がターゲットの際にはポップアップ/ダイレクトリンクなど、ファネルによって機能を使い分けて動画を作っていますね。

特に購入層をターゲットにしたコンテンツコマースの記事では、数字と向き合わなければいけないので、動画内データが取得できるMIL動画との相性がすごく良いです。

運用について

気にしている指標

光岡:制作したインタラクティブ動画を運用する際に、気にかけている指標とかはあったりしますか?

深田様:購入まで求められていない動画の場合、「再生時間」「タップ数」「見られているストーリー」を気にしていますね。視聴者が、動画をしっかり見ているか、動画に触れているか、何に興味を持っているか、といったデータがこの三つから読み取れます。

メディア内のコンテンツコマースで使っている動画では、購入まで求められるため、これらに加えて「リンククリック数」にも注目したりしています。

改善について

光岡:視聴データを取得した後、数字を見ながら動画やインタラクティブ部分を改善したりするんですか?

深田様:「ストーリー動画」に関しては、改善しようと思うとシナリオから変更しなければならないため、その場では改善せずに、取得したデータを次回施策に活かす形にしています。某省庁様の案件では、リピート時に前回データを踏まえてシナリオの改善を行いました。

「Moovoo」内のコンテンツコマースの場合には、数字を見ながら「ここの商品の出し方変えてみよう」といった具合でチーム内で話し合って、CTRを高められるように編集を変えたりしています。

光岡:確かに動画ごと改善しようと思うと、かなり重い作業になってしまうので厳しいですよね。

MILでは、「タグデザイン」を変更することでタップ率を改善させたり、離脱の多い地点にタグを追加することで視聴維持率を伸ばすといった感じで、MILだけで完結する改善を積極的に行っています。簡単な変更でも、結構数字が変わるので面白いですよ。

レポートについて

レポートの共有方法

光岡:動画納品後のお話になるんですが、お客様に対してどのような形で動画レポートを共有していますか?

深田様:MILのレポート画面からダウンロードした「CSVファイル」を見やすいように整えて送っています。


(画像:MILレポート画面。赤枠部をクリックするとCSVファイルでレポートのダウンロードが可能)

通常の動画でもレポートは求められるので、今まではモニターさんに視聴してもらってレポートを取っていたのですが、インタラクティブ動画だと「動画に触ったデータ」がそのまま出てくるので、モニターさんは雇っていません。

ちなみにMILのレポートは、モニターさんが口に出さなかった視聴データまで反映されるので、数字が生々しくて面白いと評判です(笑)。

光岡:良くも悪くもリアルなデータになりますよね(笑)。データがリアルな分「課題が見えやすい」というメリットもあるので、僕もMILのレポートは面白いと思って見てます。

共有時の工夫

光岡:お客様にレポート共有する際に、工夫している点とかはあったりしますか?

深田様:インタラクティブ動画って色々な面で結構良い数字が出るんですけど、結局「通常の動画」と比較しないと効果が伝わらないんですよね。「これって凄いの?」みたいな。

なので数値を伝えるときは、「尺数が同程度の通常動画」の数値と併せて伝えています。「通常の動画だと平均視聴率が10秒くらいですが、今回のインタラクティブ動画はこんなに長いです」といった要領ですね。

光岡:比較対象があると分かりやすくていいですよね。弊社でも数字を意識した施策を行うときは、「通常動画版」「インタラクティブ動画版」の2種類のクリエイティブを用意して、ABテストを行ったりしています。

MILの魅力について


光岡:2年以上ご利用いただいている深田さんに、改めて「MILの魅力」について、教えてもらえると嬉しいです。

魅力①「操作が簡単」

深田様:やっぱり操作がとにかく簡単な点ですね。最近では1時間かからなかったりします(笑)。インタラクティブ動画であることを意識して動画を制作しておけば、その後のインタラクティブ編集は誰でもできると思います。

実際に、インタラクティブ編集の指示書を作ってインターン生にやらせてみたら、普通に出来上がりましたね(笑)。

光岡:MILは誰でも簡単にできる点を強みにしているので、そういうエピソードいただけるとめっちゃありがたいです(笑)。

魅力②「日々改善されている」

深田様:後は日々の改善が行き届いているとすごく感じます。

新機能の追加も勿論ですが、それだけではなく「さりげないUI/UX改善」なども細かに行われていて、継続的に使うユーザーとして凄く助かります。海外製品を使うと「何でこれなの?」みたいな機能や仕様があったりするので(笑)。

光岡:中々気付いてもらえない点までありがとうございます(笑)。これからもニーズに合わせた改善はどんどん行っていくので、何かあればすぐに言ってください。

魅力③「動画としての効果」

深田様:インタラクティブ動画は、通常の動画よりも視聴時間が長くなったり、同じクリエイティブで複数回投稿しても数字が落ちなかったりといった「動画としての効果」に期待できる点も大きな魅力ですね。

今はインタラクティブ動画を知らない人が多いので、「面白い」という理由で採用していただくことがほとんどですが、今後インタラクティブ動画が普及していくにつれて、こういった「動画マーケティング」としての側面も注目されてくると思います。

その時に、コンバージョン改善のような数字での結果を、再現性を持って出せるようになっていれば、それが今後、「インタラクティブ動画最大の魅力」になっていくと思います。

光岡:「動画マーケティングツール」としてのインタラクティブ動画活用は、まさに今僕たちが注力している点で、それに合わせた新機能開発も行っています。この領域でのニーズと実績も今後更に増やしていくので、ぜひ期待していてください。

まとめ

今回は、朝日新聞社様にお邪魔しインタビューを実施しました。深田様には2年前より「インタラクティブ動画」に可能性を感じていただいており、今に至るまでMILをご活用いただいています。

MILでは、代理販売やメディアでの使用など、インタラクティブ動画の活用をご検討されている企業様のサポートを行っていますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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