九州でインタラクティブ動画を展開されている株式会社スタイラス様にインタビューさせていただきました。
株式会社スタイラス
目が離せない、そんな体験価値を。
「伝える」と「受け取る」の真ん中でクリエイティブを生み出します
株式会社スタイラスは、インタラクティブ動画、プロジェクションマッピング、CG、VFX、アニメーションといったクリエイティブなコミュニケーションを創造している制作会社です。
TAS+PLAY(タスプレイ)
「PLAY(再生)」だけじゃない。
「タッチ」できる、5G時代のニューノーマルな動画×WEBサービス
MILを使ってのインタラクティブ編集に限らず、インタラクティブ動画を制作するためのプランニング設計、動画データ検証・分析、広告配信・運用までを一貫して対応しています。
代表取締役
猿渡隼人 様
常務取締役
本山悟士 様
MILを導入した背景
MIL編集部:本日は遠方からわざわざ、ありがとうございます。お会いできて大変嬉しいです。
本山様:いえいえ、本日はMILさんにお会いするために熊本から来ましたので!こちらこそありがとうございます。
映像制作も「新しいこと」をする必要がある
MIL編集部:早速なのですが、MILを導入した背景についてお伺いさせてください。
猿渡様:私たち制作会社は、目的に応じた表現方法を追求していかなければいけないと常に考えています。弊社が動画制作だけではなく、プロジェクションマッピング、CG、VFX、アニメーションを扱うのはそういった背景があるためです。
MIL編集部:たしかにアニメーションなどはよく耳にしますが、プロジェクションマッピング、CG、VFXまで対応できる制作会社はあまり聞いたことがないですね。インタラクティブ動画も「ある目的のための表現方法」の一つだったということでしょうか。
猿渡様:その通りです。
「新型コロナウイルス」を機に、徹底リサーチ
猿渡様:また、新型コロナウイルスによって世の中の状況が変わったことで、クライアントが動画に求める効果やニーズも大きく変化しました。
そのタイミングでインタラクティブ動画を記事で見かけ、すぐにMILだけではなく、海外のインタラクティブ動画サービスも含めて徹底的にリサーチしました。
MIL編集部:新型コロナウイルスは、プロジェクションマッピングを使用するイベントなどには大きな影響を及ぼしたかと思います。
インタラクティブ動画に関するリサーチは、どのような点を重視して行ったのでしょうか。
猿渡様:各社で資料請求をして料金プランを確認し、事業展開案と共にホワイトボードに書き出しました。また、無料会員に登録し、実際に触りもしました。
「プラットフォームが完成している」と感じた
MIL編集部:他社と徹底的に比較した上で、MILに決めていただいた理由をお聞かせください。
猿渡様:他社のインタラクティブ動画サービスと違い、MILでは何も説明を見なくてもインタラクティブ動画を作れたためです。
「プラットフォームが完成しているな」と感じました。
MIL編集部:MILの中でも自信を持っているポイントなので嬉しいです。それでは、MILの使いやすさが導入するきっかけとなったのでしょうか。
本山様:使いやすさに加えて、MILのインタラクティブ動画事例を共有してもらった時の「感動」も大きかったですよ。
その後、インタラクティブ動画を九州で拡販していくために、付き合いのある代理店に同じように事例を展開したのですが、全ての代理店が私と同じ反応をしました。私はこのときドヤ顔でしたね(笑)。「これは九州でも展開していける」と感じました。
インタラクティブ動画の九州展開
MIL編集部:スタイラス様には、MILをインタラクティブ編集のプラットフォームとして導入いただくだけではなく、プランニング設計から動画データ検証・分析、広告配信・運用までを提供する「TAS+PLAY(タスプレイ)」としても展開いただいているとお聞きしました。
この点についてもお聞かせいただけると嬉しいです。
猿渡様:はい。現時点でも、複数のクライアントから「TAS+PLAY(タスプレイ)」によるインタラクティブ動画制作が決定しています。すでに運用しているクライアントもいくつかございます。
「UXの高い動画」を実現する
MIL編集部:YouTubeなどの通常動画とは違い、インタラクティブ動画である「TAS+PLAY(タスプレイ)」は、どのような点をクライアントから評価されているのでしょうか。
猿渡様:通常の動画とは違い、動画に触れることで「ユーザーが実際の世界観ををより分かりやすく体験できる動画」になっています。そのため、クライアントには「UXの高い動画」として説明しています。
また、クライアントにとっても、私たち制作会社との関係は納品して終わりではありません。
「TAS+PLAY(タスプレイ)」のサービスは、動画レポートを確認しながら定期的に改善案をクライアントに提案し、必要であれば動画のクリエイティブも編集しています。
納品した動画を分析しながら運用するだけではなく、データを基に次回のクリエイティブ提案まで行うことができます。
レポートをクライアントに提出するというアクションが、お客様と継続的にお付き合いする為の理由になっています。今までになかった動画での取り組みをクライアントとできています。
唯一無二の動画ソリューションを実現する
MIL編集部:スタイラス様の今後のビジョンについて、教えていただけますでしょうか。
猿渡様:九州の中で「インタラクティブ動画」を展開するマーケットは、まだまだあります。
熊本から福岡、鹿児島も撮影に行くことは可能ですが、それがたとえ東北や北海道であっても、スタイラスを必要としていただけるのであれば、インタラクティブ動画を制作しに行きたいです。
MILさんの新しい「視聴体験」をつくるというコンセプトは共感していますし、同じコンセプトを持ってインタラクティブ動画を制作していきたいと思っています。
今後もスタイラスでは、以下3つの柱から、「唯一無二の動画ソリューションを実現」していきます。
・触れる体験動画「TAS+PLAY(タスプレイ)」
・プロジェクションマッピング
・クラウド型LEDビジョンサイネージ
MIL編集部:貴重なお話をありがとうございました。今後、スタイラス様が九州の枠を超えてインタラクティブ動画をMILと一緒に展開していただけることが非常に楽しみであり、嬉しく思います!
株式会社スタイラス様は「MCP」に加入しています
スタイラス様には、MILによる動画制作会社のサポート制度「MIL CREATE PARTNERS(MCP)」にご加入いただいています。
「インタラクティブ動画制作に対応していきたい」とお考えの動画制作会社様は、ぜひ一度MILにお問い合わせください。
まとめ
今回は、株式会社スタイラスの猿渡様、本山様にインタビューをさせていただきました。すでに九州でインタラクティブ動画を制作されていて、動画の分析から改善の運用もノウハウ化されています。インタラクティブ動画の制作をご検討の際には、ぜひスタイラス様までお問い合わせください。