新宿歌舞伎町にある「お江戸あやとり」の飲食店ランディング動画事例です。店内や提供サービスを動画で紹介しつつ、ユーザを予約サイトへ誘導することを目的としています。
店舗紹介
お江戸あやとり
世界中のお客様から喜んで頂くことの出来る仕掛けを随所に散りばめ、お客様ではなく「観客」としてのエンターテイメント性を追求し、初めてでも安心してご堪能いただけるコースメニューから、充実した逸品まで幅広いメニューをご用意しております。季節に特化した各地の食材や蔵元直送の数に限りのある日本酒を、熟練した焼き手に直接相談してお楽しみ頂けますので、お悩みにならなくてもリラックスして楽しんでいただける空間をご提供いたします。
動画紹介
考察
動画コンセプト
訪日外国人がターゲット。エンターテイメント性溢れる「店内・コース・メニュー」を、動画内の情緒感と日本らしさの雰囲気が出る和太鼓BGMで演出しています。
インタラクティブ動画編集ツール
インタラクティブ動画編集ツールである「MIL」を活用してインタラクティブ化したものです。
インタラクティブ動画を考えた編集ポイント
タグの設置場所
ユーザー体験として同じ場所のタップが可能であることをわかりやすくするために、2~5つ目のタグである「酒・菜・魚・肉」の文字は動画左上に配置しています。
終了画面の設定
この動画のポイントは終了画面です。動画を最後まで視聴したユーザーに対し、動画が終了した感をあまり出さず、MILの終了画面が表示されるように設計しています。終了画面では、予約サイトへの導線だけではなく「Photo Gallery」とし、動画だけでは伝えられない店内や料理の画像を表示しています。
タグの設置内容
タグデザインにモーションを設定
視聴者がグローバルである事が想定されるため、今回はわかり易く全体的にタグデザインの「+」に対して、モーションを加えることで誰でも気づくようにしました。
予約サイトへのリンクを設定
1分30秒程度から「RESERVEボタン」を画面右上に設置。動画を視聴しモチベーションが向上したユーザーを外部サイトである予約サイトのトレタに誘導しています。
まとめ
終了画面を「画像ギャラリー」として活用することで、ユーザーが気になる店内情報をより伝える事が出来ます。通常、終了画面に関しては動画内に表示してきたタグ内容を再表示させることで、レコメンドのような活用方法が多いですが、今回のように動画内で表現しきれない情報を最期で自然に伝える方法もあります。他にも、様々な使い方があると思いますので、皆さんぜひ「MIL」をご利用ください。