5G時代が迫った”いま”考えるべき次世代の動画マーケティング|コンテンツマーケティングジャパン2020サマリー

MILは1月29日に、「コンテンツマーケティングジャパン2020」にてセミナーを行いました。

150名の定員を大幅に上回り、事前登録だけで375名の応募があった本セミナーでは、5G時代に求められる「新・動画マーケティング」について語りました。

本記事は、当日に紹介した内容をまとめたサマリー記事になります。

登壇者の紹介

MIL株式会社 山田耕平

大手音楽エンタテインメントカンパニーからキャリアをスタート。

その後、広告代理店、外資IT企業にて動画や画像のヴィジュアルコミニケーション業務を担当する。

MILではBusiness Developerとして、インタラクティブ動画を活用した新規事業創出を担当。

動画が求められる理由


引用:株式会社サイバーエージェント「2019年 動画広告市場調査」

2020年に至るまでに、急激な勢いで拡大した「動画広告市場」ですが、今後も更に伸びていくことが予測されています。

では、なぜ「動画」はここまで求められるのでしょうか?その理由は大きく三つあると考えています。

①動画のポテンシャル

一つ目の理由は「動画のポテンシャル」です。

人は静的なものよりも、動的なものに反応しやすいため、動画広告では「まず見てもらう」という広告の第一目的を達成しやすいです。

また、動画は時間当たりで伝えられる情報量が多いため、テキストや静止画に比べ、商品・サービス訴求力が高く、様々な場面で高い効果を発揮しています。

②通信のアップデート

二つ目の理由は「通信のアップデート」です。

「1G(アナログ方式の携帯電話)」から始まった通信は、時代とともにアップデートを重ね、2020年には遂に「5G」サービスが開始されます。

通信速度が4Gの100倍になると言われている5Gでは、4KやVRを含めたあらゆる動画コンテンツが、超高速通信の下、快適に視聴出来るようになるため、「動画本来のポテンシャルが最大限に発揮できる」時代となります。

ただし、上記のような5Gサービスが広く普及されるには、基地局インフラコストや、端末普及の課題があり、数年はかかる見込みとされています。ここで大切なことは5Gに期待し、多くの企業が積極的に動画コンテンツを仕掛けてきていることです。

③スマホ視聴への移行

三つ目の理由は「スマホ視聴への移行」です。

昨今の動画市場の伸びは、通信速度の高速化に加え、動画の視聴端末が「スマートフォン」へ移行していることも大きく影響しています。

テレビ視聴やパソコン視聴と異なり、時間や場所を問わない「スマホ視聴」の手軽さは、動画への接触機会を急増させました。

動画マーケティングが抱える「課題」


動画視聴機会の増加に伴い、今後更に加速していくであろう「動画マーケティング」ですが、動画マーケティングは、まだまだ「IT化されていない」という課題を抱えています。

「IT化されていない」とは具体的にはどういった意味なのか?MILの考える「動画マーケティングの課題」を解説します。

課題① 情報が一方通行

動画は時間軸に沿って一方的に展開していきます。

そのため動画では「見たい地点が中々見つからない」、「登場した商品が見つからない」というように、動画内で「情報を探しづらい」という課題を抱えています。

課題② 分析・改善に必要なデータ不足

現状の動画では、視聴回数や視聴率など「動画外の視聴データ」は取れますが、ユーザーが何に興味を持って視聴しているかといった「動画内の視聴データ」は計測出来ません。

その結果、分析・改善に必要なデータが計測出来ず、動画効果を可視化することが難しいため、動画は「ブランディング」や「認知拡大」といった用途以外では活用しづらい、という課題を抱えています。

新・動画マーケティング「インタラクティブ動画」

MILでは、上記で紹介した「動画マーケティングが抱える課題」に対するソリューションとして「インタラクティブ動画」を提案しています。

インタラクティブ動画とは?


インタラクティブ動画とは、「Interactive(双方向性)」の意味する通り、視聴者のタップアクションに合わせて、双方向的な情報提供が出来る動画です。

インタラクティブ動画では、双方向的な情報提供を通して、「情報が探しづらい」、「データ量が少ない」といった「動画マーケティングにおける課題」を解決します。

購入機会の最大化

インセクトコレクション様

上記事例では、動画内の商品にポップアップ機能を設定しているため、動画上から購入ページへの直接遷移が可能です。

動画上で商品情報を得られるようにし、視聴後の検索フローを削ることで、動画からの購入機会を最大化しています。

視聴者個人への最適化

トラストリッジ様

上記事例では、ストーリー分岐機能を設定しているため、動画上からニーズに合わせてレシピを選択することが可能です。

動画上に選択肢を置き、ニーズに合わせて選択可能にすることで、従来の動画コンテンツのように一方的に進行するのではなく、動画コンテンツを視聴者個人に最適化しています。

動画内の視聴データを取得

視聴者が動画内で取ったタップアクションは、全てMILのレポート画面で確認することができます。

そのため、最もタップされた商品や選択肢など、視聴者が動画内の何に興味を持って視聴しているかといった、動画内の視聴データを可視化することが出来ます。

動画内の視聴データを計測し、動画効果を測るものさしを増やすことで、「動画マーケティングの課題」の一つとして挙げた「分析・改善に必要なデータ不足」を解消します。

今後の動画マーケティングについて

一動画に割かれる時間は減少

動画広告市場が伸び続けていることから、今後、動画コンテンツの量が急激に増加することは明らかです。

しかしながら、日本の人口は減少傾向、人の時間は有限(24時間)であることから、個人の「一動画に割かれる時間」は短くなっていきます。

短時間で情報伝達をする

そのため、今後あらゆるマーケティングで重要になってくるのは、「短時間で情報伝達をする」という点です。

YouTubeではジャンプカットを多用し「テンポ良く見せること」、インタラクティブ動画では、タップアクションを通じて「視聴者個人に最適化すること」で、短時間での情報伝達を可能にしています。

MILでは、少なく・短い接触機会の中で最大限の効果を発揮出来るよう、インタラクティブ動画コンテンツの制作から、運用まで行えるツールを提供しています。

まとめ

今回のイベントでは、5G時代に求められる「新・動画マーケティング」について語りました。

視聴環境が整い、動画市場が急激に伸びてきている一方で、動画マーケティングにはまだ課題が残っています。MILは動画マーケティングが抱える課題のソリューションとして、「インタラクティブ動画」を提案しています。

本記事はサマリーとなっていますが、「MILに関する詳細な話が聞きたい」「当日使用した資料が欲しい」といった場合には、ぜひ一度MILにお問い合わせください。


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「新しい視聴体験を創造する」をミッションとして掲げているMIL株式会社には、インタラクティブ動画に関する様々なデータが日々蓄積されています。お問い合わせ頂いた方には、当ブログでは公開していない資料を無料配布させていただきますので、ぜひ以下よりお気軽にお問合せください。

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