Kaizen Platform様には、動画制作サービス「Kaizen Ad for LP」において、MILを導入していただきました。
MILはKaizen Platform様と業務提携を結んでおり、Kaizen Platform様が提供するLP(ランディングページ)向けの動画クリエイティブに特化したソリューション「Kaizen Ad for LP」において、インタラクティブ動画を共同制作しています。
株式会社Kaizen Platform
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動画紹介
MILの利用目的
今回Kaizen Platform様には、動画制作サービス「Kaizen Ad for LP」のLPにおいて、MILによるインタラクティブ動画を導入していただきました。
動画のクリエイティブについて
短いテキストをテンポ良く
始めから全ての魅力を伝えようと長々とテキストを並べてしまうと、多くのユーザーは情報量に圧倒され、離脱してしまいます。
そのため今回の事例では、伝えたい情報ばかり押し付けないよう、上記の画像のように現状の課題などの要点を抑えた短いテキストをテンポ良く表示させることで、サービスの魅力やイメージを比較的ライトに訴求し、まずは興味・関心を引いています。
短尺の事例を織り交ぜる
短いテキストとテキストの間に、様々なジャンルの短い事例動画を織り交ぜることで、幅広いユーザーに具体的な活用イメージを喚起しています。
特に今回はサービスが動画制作であることから、"動画"によって"動画制作サービス"を事例も交えて紹介することで、テキストや静止画による紹介と比較して、短時間で多くの情報が伝わるコンテンツになっています。
ビフォーアフターを一画面で表現
動画化したコンテンツ事例のビフォーアフターが比較しやすいよう、上記の画像のように一画面で表示されるクリエイティブになっています。
インタラクティブ化のポイント
4種類から選択する分岐画面
ストーリー分岐機能を用いて、"動画"、"静止画"、"チラシ"、"ランディングページ"の4種類の事例から、興味のある項目を選択することが可能になっています。
様々な既存コンテンツを元に動画制作ができるというサービスであるため、ユーザーによって使用したいコンテンツ(ニーズ)が異なりますが、MILを用いて動画をインタラクティブ化することによって、異なるニーズに対しても、1本の動画でニーズに合わせた紹介が可能な仕様になっています。
またMILでは、Webページのようにユーザーのアクションを計測することができるため、どのコンテンツが一番選択されているかなど、ニーズを数値として可視化することも可能です。
終了画面に導線を引く
動画の視聴完了したユーザーに対して、"お問い合わせ"、"資料ダウンロード"、"ホーム"、"選択肢へ戻る"の4つのアクションを終了画面にて喚起しています。
動画視聴後に、動画上からシームレスにニーズに合わせたページへと遷移できる仕様になっています。
終了画面を設定することによって、動画を視聴完了したユーザーは、ワンタップで手間なくネクストアクションを取ることが可能になるため、単なる視聴で終わらない動画を制作することができます。
SNSシェア設定
SNSシェア設定を行うことにより、ユーザーはMIL動画の右上に表示されているシェアボタンから簡単に、インタラクティブ動画をTwitterもしくはFacebook上にシェアすることが可能になります。
基本的な設定項目は、"タイトル"、"ディスクリプション"、"Facebook用OGP画像"、"Twitterカード画像"の4つになっており、MIL上で簡単に設定することができます。
フォーム機能を活用したキャンペーン施策で、SNSシェアをキャンペーンの応募条件にする場合など、SNS上でMIL動画を活用するシーンでは、SNSシェアの設定を推奨しています。
実際の効果
今回、「Kaizen Ad for LP」のLP内にインタラクティブ動画を設置した結果、コンバージョン率が設置前と比較し200%に改善しました。
まとめ
インタラクティブ動画は、訴求力が高いという動画の長所と、細かな計測が可能というWebページの長所を併せ持ったコンテンツになります。
LP内、またはLPの代わりにMILのインタラクティブ動画を設置することで、動画コンテンツによる効果的な訴求と同時に、ユーザーのニーズに合わせた情報提供や、ネクストアクションの導線設計も可能になります。
サービス・商品の新たな訴求手段を検討の際には、MILによるインタラクティブ動画の活用を検討してみてはいかがでしょうか。